2018年公開の洋画おすすめ最新作をご紹介!
スティーブヴン・スピルバーグ監督の超話題の最新作!
実際にあった最高機密文書の流出事件が基になってる
“ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書”
スピルバーグ監督が”今”の現代社会に伝えたいメッセージが
詰まった作品だとか!
キャストにはベテランのメリル・ストリープ、トム・ハンクス!
スピルバーグ監督とトム・ハンクスのタッグはこれで5度目となります。
基になったこの流出事件の結末は、記事の差し止めを巡ってアメリカ政府と新聞社が
法廷で争いアメリカ政府が敗訴してます。
一体どんなドラマが描かれるのか楽しみですね。
あらすじ
物語の舞台は、反戦運動が強くなっていた1971年のアメリカ。
その頃の日本は、仮面ライダーが放映開始された年です(笑)
そして巨人が7連覇した年・・・強かった時代ですね。
あっ話が脱線してすいません。
1971年はベトナム戦争が泥沼化してて、アメリカ国内でも反戦運動が高まっていました。
アメリカの国防省にはベトナム戦争の経過と客観的なデータをまとめた
通称ペンタゴン・ペーパーズと呼ばれる最高機密文書がありました。
ある日この文書が流出します。
ニューヨーク・タイムズが内容の一部をスクープ!
ライバル紙のワシントン・ポストはというと
アメリカ主要新聞社史上初の女性発行人キャサリン・グラハムと
編集主幹ベン・ブラッドリーが残りの文書を独自に入手して、全貌を公表しようとします。
“真実を伝えたい”
この気持ちが彼らを突き動かしますが、
政府は報道の自由を規制し記事の差し止めをしてきます。
政府を敵に回してまで記事にするのか悩みます。
そして決断・・・
2人は、ライバルであるニューヨーク・タイムズと時に争いながらも連携し
真実を伝えたいという信念を懸け、政府と闘うこととなります。
作品詳細
監督:スティーヴン・スピルバーグ
脚本:ジョシュ・シンガー、 エリザベス・ハナー
公式サイト:ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書公式サイト
配給:東宝東和
予告動画:編集部 eigafan
映画公開日:2018年3月30日
キャスト
ワシントン・ポスト社主・発行人のキャサリン・グラハム役にメリル・ストリープ
1982年公開のソフィーの選択、2011年公開のマーガレット・サッチャー鉄の女の涙にて
2度のアカデミー賞主演女優賞を受賞されおり
1979年公開のクレイマー、クレイマーではアカデミー賞助演女優賞も受賞!
うちの妻は、2006年公開のプラダを着た悪魔が大好きで
ミランダ役で出演してた彼女の存在感半端なかったですね。
ワシントン・ポスト編集主幹のベン・ブラッドリー役にトム・ハンクス
1993年公開のフィラデルフィア、そして翌年の1994年公開のフォレスト・ガンプ/一期一会にて
2年連続アカデミー賞主演男優賞受賞という快挙を成し遂げた
もはや紹介しなくても良い大物俳優ですね。
個人的には1998年に公開された2本
ユー・ガット・メールとプライベート・ライアンは大好きです。
ちなみ上記のお2人は、これが初共演だとか!
2人合わせて主演賞5回(笑)すすすごい・・・
第8代アメリカ合衆国国防長官のロバート・マクナマラ役にブルース・グリーンウッド!
彼は今作では国防長官ですが、大統領役のイメージが強いです。
2000年公開の13デイズや2007年公開のナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記、
2017年公開のキングスマン: ゴールデン・サークルなど!
他作品では、博士、FBI捜査官、判事なども演じられてます。
ベンの妻トニー・ブラッドリー役にサラ・ポールソン
キャサリン・グラハムの娘ラリー・グラハム・ウェイマウス役にアリソン・ブリー
などが脇を固めてます。