自分の平熱が高いのか低いのかご存じですか?
一般的に健康な人の平熱は36.6~37.2度と言われてます。
平熱が高いと病気にかかりにくいって聞いたことあると思います。
現在若い人を中心に低体温の人が増えているそうです。
平熱を上げるために、明日から実践できる体質改善やおすすめの食事、運動をご紹介します。
自分の平熱が低い?高い?
先ほども言いましたが、一般的に健康な人の平熱は36.6~37.2度。
自分が高いのか?低いのか?
正しい熱の測り方で測ってみましょう。
測る前の注意点ですが、お風呂上りや運動をしたあと、食事のあとも避けること!
あと外出後30分間もダメです。
体温は1日の中でも変化するらしく午前4時ごろが一番低く、午後から夕方にかけて一番高くなります。
1日4回(起床後、午前中、午後、就寝前)測っておくときちんとした平熱を把握できますね。
これは4回の平均ではなく、それぞれの時間帯の平熱を把握するってことです。
低体温だと何が危険なのか
低体温だといったいどんなリスクがあるのか!
体温と血液の流れは密室な関係があり、体温が上げると血液の流れは良くなります!
つまり体温が下がると血液の流れは悪くなるということ!
血液の流れが悪くなると免疫力が下がってしまいます。
体温が1度下がると免疫力は30%近く低くなります。
免疫力が下がるとウィルスや細菌に負け、病気にかかりやすくなってしまうんですね。
そして・・・血流が悪くなるってことは老廃物が溜まりやすくなります。
そう!太りやすくなってしまったり、シワやたるみそして老化が早まると・・・
原因は運動不足?冷たい飲み物?
低体温の原因の9割が筋肉量の低下!!!
昔と比べて確実に運動しなくなったということです。
時代もそうですが、年齢もそうです。
学生時代は、体育の授業という運動が必然的にありましたし
それに運転免許もありませんから、基本は徒歩か自転車です。
人間の筋力は70%が下半身と言われてます。この下半身の筋力不足が体温を下げる原因のひとつなんです。
そしてもう一つの原因が冷たい飲み物とエアコンです。
エアコンを浴び過ぎると、体温を調整するための発汗中枢が狂います。
そのため汗をかきにくくなってしまう・・・
そして冷たいものが年中通して飲めることで体温を下げてしまっている・・・
体質改善をして体温を上げる!おすすめの運動!
ここまで読んで頂ければ、体温を上げることが大事だということはわかったと思います。
そして大きな原因が運動不足ということも!
なのでまずは筋肉を鍛えることが一番です。
どこの筋肉が一番いいか!それはお尻と太ももです!
筋力を上げるには、小さな筋肉よりも大きな筋肉を鍛えた方が早い!ただこれだけです。
なので私がおすすめするのは、スクワットです!
お風呂上りがおすすめです。大きな筋肉を鍛えた方が筋力は上がりやすいです。
そして基礎代謝がアップ!!!
次に体を冷やさないこと!
入浴と白湯ですね。
湯船にしっかりとつかるということです。10分以上です。そして毎日!!!ここがポイントですよ!
朝と寝る前に一杯の白湯を飲んで体を温めましょう!
最初は白湯に抵抗を感じると思いますが、慣れてくると体が温まることに居心地よくなると思います。
まとめ
体温をあげるには、筋力をつける!体を冷やさないこと!
筋力をつけると、体温があがり基礎代謝があがります。
そうすることで免疫力があがり、内臓脂肪も分解してくれます。
便秘予防や記憶力低下・認知症の予防、そして何より細胞レベルから若返ります。
明日から実践できる!しかもお金はかからない!
誰もができることです。誰よりもやり続けてみませんか?