美女と野獣の実写版に出演が決まったスタンリー・トゥッチ!
ラブリーボーン、バーレスク、プラダを着た悪魔、Shall We Dance?などなど
主演ではないが、そのインパクトの強さ、存在感の大きさで
名前は知らないけど、見たことある!!!って人が多いのではないでしょうか。
私も大好きな俳優さんの1人です。
そんなスタンリー・トゥッチが出演する映画をピックアップしてみました。
目次
女性っぽい役でインパクト大!プラダを着た悪魔
タイトル名からわかるとおりファッション好きな女性、仕事を頑張ってる女性などに
大人気の映画「プラダを着た悪魔」
主演のアン・ハサウェイや鬼上司のメリル・ストリープに
負けず劣らずの存在感です!
アン・ハサウェイが演じるアンディが面接に来た時に
本で顔を隠して
「何者?
ファッション誌の面接なのに、かわいそうなくらいダサい娘ね」
と皮肉ります(笑)
その後アンディに色々アドバイスを言う立場になり
上司に頑張っていることを認めてほしいとアンディが愚痴をこぼすと
「君は努力していない。泣きごとを言っているだけだ」
この言葉をきっかけにアンディはファッション雑誌に携わる人間として
おしゃれになるように努力をはじめる。
あと最後には可愛そうな立場がありますが、
それはミランダからそんな扱いをされても信用を失わないというミランダなりの
信頼感だと思いたい(笑)
いつか報われてね(笑)
プラダを着た悪魔の簡単なあらすじは
ジャーナリストを目指すアンディ(アン・ハサウェイ)は
田舎からニューヨークに上京し多くの女性が憧れるファッション誌【ランウェイ】の
編集部に就職をします。
しかも編集長でファッション業界に絶大な影響力を誇るミランダ(メリル・ストリープ)の
アシスタントとして。
ミランダは自分の身の回りの世話もアシスタントに押し付ける鬼上司!
そんな彼女の悪魔のような要求に耐えていくアンディ・・・といった感じ。
ドンドンおしゃれになっていくアンディと
自分の夢を成し遂げるための努力とメンタル面が成長していく過程は
見ていて本当に楽しいです。
スタンリー・トゥッチがほんとにオネエ系の人に見えてきます(笑)
舞台監督役のバーレスク
この作品の中では舞台監督役のショーン!
ここでもクラブのダンサーたちの衣装を決めるんですが、なんかもうハマりすぎててウケる。
しかもゲイの役なんですよね。
プラダを着た悪魔でもそうでしたが、アドバイスをすることが多く
この作品でもアギレラが演じるアリに想いを寄せるジャックに
「アリは外見だけじゃなく、中身も綺麗な娘だ。
もたもたしてると、すぐ他の男に取られるぞ」
とめっちゃ背中を押してくれる一言を言ってます!!!
バーレスクはミュージカル映画で、歌手になることを夢見るアリ(クリスティーナ・アギレラ)が
ロスで仕事を探しているときにテスが経営するバーレスク・ラウンジを見つけます。
そこはセクシーなダンサーたちが毎晩ショーを繰り広げる。
アリは感激し、そこで働くためにウェイターのジャックに頼み込んで
ステージに立つチャンスを窺っていながらウェイトレスとして働き始めます。
そんなある日妊娠したバックダンサーの代役としてアリが舞台に上がることになります。
そこからアリのサクセスストーリーがはじまります。
舞台で咄嗟に自分で歌い始めたときのインパクトはものすごいです。
さすがクリスティーナ・アギレラ(笑)
竹中直人が演じた役を見事に演じてみせたShall We Dance?
日本映画「Shall we ダンス?」のリメイク版ですね。
主役の会社の同僚で日本版では竹中直人が演じた役をスタンリー・トゥッチが演じています。
社内では
「ラテンダンスをするのはオカマのすること」
とあまりいい印象がありません。
が彼はダンスが好きで好きで好きでダンスをしていることを秘密にしていました。
そのことが社内に漏れ、それでも馬鹿にしてきた人に
彼はダンスのステップでその人を魅了します。
その時の真剣な顔とステップが終わって立ち去るときの物悲しい顔がたまりません。
理解してもらおうと思ってしたのではなく、
きっとあの顔は
「君にはこの楽しさがわからないんだろうな・・・もったいない」
と言っているように見えます。
リメイクが決まってファンの方はこの役を誰がするんだろう~って思ったと思います。
スタンリー・トゥッチで私はとっても満足でした。
Shall we ダンス?の見どころをひとつだけピックアップ!
そのシーンは終盤にあります。
主演のリチャード・ギアが奥さんに内緒ではじめたダンス
そのダンスをはじめるきっかけとなったジェニファー・ロペス演じるポリーナの
送別会に来てほしいと頼まれます。
奥さんはリチャード・ギアに黒のタキシードをプレゼントします。
そのタキシードを着て向かった先は・・・
奥さんが働く仕事場でした。
登りのエスカレーターから現れたのは
壱輪のバラを持ったリチャード・ギア
ここで鳥肌立ちます!恰好良すぎです!あのハニカミは反則です!
振り返った奥さんは、不思議そうに彼を見ますが
どこかとっても嬉しそう♪
そして奥さんの手をとり、その場で踊り始めます。
このシーン何度見てもいい!ちょっと泣けます・・・
スタンリー・トゥッチの個性的なキャラそしてリチャード・ギアの恰好良さに
溺れましょう(笑)
キャプテン・アメリカの生みの親!エイブラハム・アースキン博士!
アベンジャーズの一員キャプテン・アメリカ!
その第1弾キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャーにも出演しています。
スティーブ・ロジャース(キャプテン・アメリカ)の強い意志を知り、
スーパーソルジャー計画の被験者候補として推薦するアースキン博士。
そして超人血清を製造した張本人!
この映画では強い個性を消して、とっても地味~に出演しています。
上記の3作品と同じ人物かと思うくらい(笑)
髪の毛もある~!!!
スティーブの実験直後に暗殺されてしまうので出演はこのザ・ファースト・アベンジャーのみ!
博士役も結構しっくりきてて、演技の幅というか空気感の幅がすごいなと思います。
その他
悪役で出演した代表作は「ジャックと天空の巨人」ですね。
エリック王の王冠の魔力を使って巨人たちを利用し
人間世界を征服しようとするロデリック卿
髪が長くて一瞬スタンリー・トゥッチ?と疑うと思います(笑)
鑑定士役の「モネ・ゲーム」!泥棒貴族のリメイク版ですね。
これはストーリーが面白いです。
キャストには「普通じゃない」でも共演したキャメロン・ディアス!
そしてキャラが際立つ司会者を演じた「ハンガー・ゲームシリーズ」
これまたいい笑顔するんですよ(笑)
インパクト大です。たぶん忘れません(笑)
癖の強い経営者役の「トランスフォーマー/ロストエイジ」
モデルがスティーブ・ジョブズかな?と思ってしまう役柄ですね。
最先端技術を取り扱う企業のワンマン経営者役!
などなど脇役で存在感が大きい彼は、
あーそうそう!この作品で見たんだー!と思った人もいたんじゃないでしょうか。
今後の活躍にも期待しております。